安全だと思っている人とのつきあい方 [いいたい事]
だんだん放射性物質が安全に・・・ [いいたい事]
このところ水、野菜などの放射能基準値の規制がゆる~くなってきました。だから、規制される野菜が少なくなってきました。現在、気になっている問題は「福島県の校庭」基準値の引き上げです。1mSvを20mSvまで引き上げ、子供を放射線従事者と同じ環境でも大丈夫だとしてしまいました。しかし文部科学省は問題なしの一点張りです。動画サイトで住民と役人の話し合いを観ますが、役人の知識のなさと態度には全く頭にくるばかり。
専門家の中には100mSvまでOKだという始末で、そのうち一般大衆の許容限度が100mSvになる日が近いかも知れません。
こんな状況を見ていると病院で管理区域を設定して放射線が漏れないような部屋を作り、出来る限り患者さんの被ばくを少なくしようとする労力は全く必要ないように思われてきました。ドアは開きっぱなしで撮影し、ちょっとでも悪いと思われる部位はすべて3方向で失敗なんかもお構いなし。医者の指示なく撮影可能。だって放射線は安全だから。となってしまいます。放射線管理をすることは余計なコストがかかるため、このコストが誰かの利権になっているのでしょうか?放射線が安全なら放射線技師や放射線取扱主任者などの資格はこの世から消えることでしょう。
この答えは10年以内にがん発生が多発するか、全く変化がないかで分かります。ただ、私は原発事故でガン患者になる貧乏くじを引きたくないので年間1mSvの基準を使いたいと思います。
皆さんはどのようにお考えになりますか?
偽善 [いいたい事]
何も分かっていない [いいたい事]
免許証更新 [いいたい事]
「安全」という言葉 [いいたい事]
散々、安全と言ってきた「原発」の安全神話が崩壊しました。ということは、今、政府、専門家といわれる方々が報道で連発している「安全」という言葉にも当然、疑いが持たれます。いま、テレビでは元衆議院議員のSさんが「今流通している野菜は絶対安全です」と連呼していますが、あなたが言えば言うほど信憑性がなくなり、不安になることがなぜわからないのでしょう?
安全を確認するためには、自分自身で確認するしかなくなったと思います。そこで、放射線を測定できる「線量計」が必要になります。今でも入手困難になっていますが、今後もっと量産して生協や漁協などに配布し、さらに小売店でも必要だと思います。こうすれば自分の目で確認でき、わけのわからない「安全連発」よりは信用できるでしょう。
しかし注意しなくてはいけないのは、線量計が一般に持ち込まれると予期しないところで高線量となることがあることです。
病院では放射性物質を使用した「シンチグラム」という検査を行っております。その検査を受けた方々は十分、放射量が低下した状態で病院外に出るわけではないので、線量計のあるところを通り過ぎれば線量計の波形が高くなってしまいます。そんなことが起こればその場はパニックになることが予想されます。
それなりに線量計を扱うには予備知識が必要ですので、勉強会などを実施して線量計の販売を行うことが必要だと思います。
ちなみに一般撮影(レントゲン撮影)やCT、胃、腸の透視などは放射性物質を使用していないので人体からの放射線は出ません。
まだ止まらない [いいたい事]
世の中には「スイッチの切れないもの」があり、その恐ろしさを実感させられています。
「風評被害」という言葉がありますが、福島県がやり玉に挙げられておりますが世界から見れば日本そのものが危険とみられています。当然です。なぜなら未だに放射性物質を垂れ流し状態であるから危険、危機は取り除かれていないからです。茨城県の漁協が安全宣言を今、行っても後から後から放射性物質を垂れ流していることでその時点の測定結果は全く意味をなさなくなってしまいます。
空中に飛散している放射性物質は3月15日をさかいに減少(空中線量率)してきているので、これ以上、VENTや爆発などがなければいいと思うのですが、海水のほうはコンクリートや樹脂を駆使して流出阻止を頑張っているようです。
科学最先端であると思われていた日本にあって、頼るところはマンパワーであり、如何に科学が脆弱で「想定外」という言葉で責任を果たせないものかと・・・無責任なものかと誰もが感じたと思います。事故が起こりそうになったときスイッチを切れないものを作る人たちはそれだけの「覚悟」はあるのだろうか?また逆にスイッチを切れないものを作っている人および運営する人に「命を預ける」ことはできるのだろうか?
私自身、正直あの保安院、東京電力、科学者の胡散臭さにうんざりしています。
地震 [いいたい事]
「東北地方太平洋沖地震」に被災された方、お見舞い申し上げます。
私のお店でも結構、揺れたため怖くなり外に避難しました。当院は電車の線路わきにあるため、最悪脱線してくる可能性があったと思うと怖くなります。また、この家自体が線路側に崩壊し電車にはねられるケースもありえました。
店舗の内部は地震後、衝立が倒れただけですみました。しかし、店が大丈夫でも患者さんに万一のことがあれば仕事がなくなります。地震の翌日電話にて状況を確認したところ皆さん大丈夫でした。
生命の危機が大変なのはもちろんですが、家や仕事などの生活基盤がなくなる恐怖を感じる地震でした。でしたと書いたのは、希望的観測でこれ以上被害の生じることのないよう祈ります。
あと原発の件ですが前放射線技師として思うのは「放射能」と「放射性物質」の用語区別をちゃんとしないと伝わりにくいのではないかと思っています。「放射能」とは放射線を出す能力のことで「放射性物質」とは放射線を出す物質のことです。今後、放射性物質が原発より多量に放出されるかもしれません。問題なのは放射性物質が体内に入ってしまい、放射線を出し続ける能力(何十年)をもったまま被ばくし続けてしまうことです。ですから、外に浮遊している物質及び食べるものに付着したものが体内に入らないようにする手段をちゃんと伝えることだと思います。
事情が変わり・・・ [いいたい事]
ちょっと前に新聞取りたくない発言をしておりました。
しかしお客として職員が現れ、ご近所という理由で新聞をとらざる得ない状況になりました。
意思が弱いというか作戦に引っかかったというか・・・
こう寒いと気がめいる時に・・・ [いいたい事]
お店の前にビニール袋を発見。誰がどう見てもごみ袋の放置です。以前にたばこの件を書きましたがこっちのほうがさらに悪質です。あ~やだやだ。
話は変わりますが、今日店を開けているときにご老人が奇声を上げながら店の中に強引に侵入してきました。明らかに痴ほうのあるご老人で、力が強く押し返そうとしてもなかなか引いてくれませんでした。お名前を聞こうとしても会話が成立せず、なんとかお帰りいただいた次第です。以前、在宅マッサージで痴ほうのある方を施術していたのですが、体の調子が良くなると動き回ってしまい寝ていたほうが介護が楽だとの話が聞かれました。痴ほうによる徘徊や家庭内での粗暴な行為はご家族にとっていかに大変なことか実感させられました。