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安全だと思っている人とのつきあい方 [いいたい事]

 私は放射性物質が「安全」「危険」で揺れている感覚なのですが、世間は安全側が有利となっているようです。こんなときに「危険」を持ち出そうものなら「非国民」扱いを受ける覚悟をしなくてはいけません。確実にオオカミ少年の称号を受ける事でしょう。
 現状では人に対して何の被害も見えていないので問題ないように思えます。原発で職員が被ばくというと大問題になりますが、巷で起きている一般公衆の被ばくは全く問題視されません。しかし、原爆が投下されてから研究され、放射線は晩発的影響(確率的影響)があるということになっています。起こるか起こらないか分からないが起こる確率が増えると言う事です。ロシアンルーレットに無理矢理参加させられた気分です。
 「安全」をいっている人に「危険」をいうのはいまのところ説得する自信は全くないので言わないようにするしかないと思っています。しかし、公園で子どもたちが無造作に砂遊びをしている姿を見ると「危ない」と思いつつも余計なお世話をしたいと思う事にストレスを感じてしまいます。なんか、いじめを見て見ぬ振りしているような感覚で思い悩みます。私は過去に放射線の勉強をして「放射性物質は危険なので管理しなくてはいけない」という感覚があるので24時間見渡す限り放射性物質で囲まれる状態は怖くて仕方ありません。

 ネットをみていると私と同じように原発について思い悩んでいる人が多数いることが分かりますが、世間では全く気にしていない人の方が大多数です。このギャップは何なんでしょうか?

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だんだん放射性物質が安全に・・・ [いいたい事]

 このところ水、野菜などの放射能基準値の規制がゆる~くなってきました。だから、規制される野菜が少なくなってきました。現在、気になっている問題は「福島県の校庭」基準値の引き上げです。1mSvを20mSvまで引き上げ、子供を放射線従事者と同じ環境でも大丈夫だとしてしまいました。しかし文部科学省は問題なしの一点張りです。動画サイトで住民と役人の話し合いを観ますが、役人の知識のなさと態度には全く頭にくるばかり。

専門家の中には100mSvまでOKだという始末で、そのうち一般大衆の許容限度が100mSvになる日が近いかも知れません。

 こんな状況を見ていると病院で管理区域を設定して放射線が漏れないような部屋を作り、出来る限り患者さんの被ばくを少なくしようとする労力は全く必要ないように思われてきました。ドアは開きっぱなしで撮影し、ちょっとでも悪いと思われる部位はすべて3方向で失敗なんかもお構いなし。医者の指示なく撮影可能。だって放射線は安全だから。となってしまいます。放射線管理をすることは余計なコストがかかるため、このコストが誰かの利権になっているのでしょうか?放射線が安全なら放射線技師や放射線取扱主任者などの資格はこの世から消えることでしょう。

 この答えは10年以内にがん発生が多発するか、全く変化がないかで分かります。ただ、私は原発事故でガン患者になる貧乏くじを引きたくないので年間1mSvの基準を使いたいと思います。

皆さんはどのようにお考えになりますか?


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偽善 [いいたい事]

「ボランティア」について

 先ほど、所属する協会からボランティアを福島にて一泊でやらないかとお誘いを受けました。私は在宅マッサージをやっているので「無理です」と返答すると「現地で写真を撮ったりしてそれをお店の宣伝に使えるから」と訳の分からないことを言い始めました。これには結構、頭にきたので「そんないかがわしいのはボランティアではない」とはっきりいってしまいました。私以外の方なら温和に断るのでしょうが、ちょっと熱くなってしまいました。
 
 ボランティアを誘うなら参加したい人が手を挙げる方法にしないとだめです。断ると悪者にされる可能性があるからです。自分のするべき事を差し置いてボランティアが出来るひともいれば出来ない人もいるのです。

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何も分かっていない [いいたい事]

 未だ止まりません。空中にまき散らし、海水にもまき散らしています。

しかし、放射性物質および放射線がだんだん危険ではないように思えてきます。世の中が普通に流れているのです。これが情報操作なのかそれとも諦めなのか、本当にほぼ無害なのか?危険か安全か?最強の猛毒と言われた「プルトニウム」がまき散らされても安全だといっています。

 急性障害(皮膚の炎症、白血球減少など)は公衆の方には発生していません。しかし、これから将来にわたって生じるかもしれない確率的影響(晩発的、がんおよび白血病など)がどれくらい発生するのでしょう???政府、保安員、東電、マスコミは『直ちに影響ないレベル』という言葉を使い将来については無視した言葉を使っています。総理大臣が野菜を食べるパフォーマンスをまたやっていましたが、64歳のひとが食べたところで仮に影響が出ても寿命になってしまうので何の説得力もありません。
 上杉隆氏はこれを「安心デマ』と表現しています。うまい表現です。政府はネットやメールがデマを流しているといって規制をかけようとしていますが、政府もデマを流しているのです。

 『風評被害』という言葉もいいように解釈され使われています。全く被害を受けていないなら「風評被害」ですが放射性物質は200km以上離れた東京にまで降り注ぎました。東日本はすべて「風評被害」ではなく「実害」です。ですから農産物、海産物はすべて「放射性物質」で汚染されていることを認め、どれくらい被ばくするのかを考えて、自分で選択して食するほか無いのです。私には子供がおりませんが、もし子供がいたら疎開を考えていたと思います。
 
 観光業が大打撃を受けています。外国人観光客が全くいなくなったとの事です。今後、何十年も放射誠意物質に汚染された「日本」に誰が行きたがるでしょうか?僕が外国人なら絶対に行きません。日本の食材を食べたいとも思わないと思います。私は「チェルノブイリ」を観光しようと思いません。なぜなら怖いからです。この怖さがいま自分の環境がそうだとは理解しているのですが「日本」=「チェルノブイリ」と思いたくありません。しかし、客観的にみると明らかにそうなのです。

 こんな恥ずかしい国の国民だと認識するにつれて気分が落ち込んできます。

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免許証更新 [いいたい事]

 本日、自動車免許証更新してまいりました。びっくりしたのが、免許証がICカードになった事。本籍がカード上に明記されずデータとしてカードの中に入っているそうです。なんで免許証にICカードが必要なのか??更新料が高くなったので、また天下り企業関係のための導入だろう。
 
 前回「安心」についていいたい放題書きました。

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 いまだにテレビに出演している「御用学者」という人たちは「安全」を安売りしていて非常に頭に来ます。正直、放射線管理区域(実行線量1.3mSv/3ヶ月、放射線マークを付けなければなりません)より高い線量になっているにもかかわらず、管理が必要な事すら言葉にしません。被ばくは、外部からの放射線、空気、水、食物から起こるので少しでも被ばくを減らすように指導する責任があります。しかし、病院でのX線撮影やCT撮影を指標として比較して少量だから大丈夫だという理論を展開します。これらの撮影は一時的であるのと体の一部分(撮影部分)だけである事を全く無視しています。福島県およびその周辺では常に外部被ばくおよび鼻と口から入ったものから内部被ばくを生活すべてで生じるのです。その蓄積が大変であるといわなければいけないのに、お金をあるルートから頂いている方々は「安心」を安売りして見て見ぬ振りをするのです。

 いま世界は日本を研究材料としてみていると思います。私たち日本人は放射線被ばくのモルモットになってしまったのです。今までの放射線が体におよぼす影響は「原子爆弾」と「チェルノブイリ原発事故」によって支えられた学問です。そこに「福島原発」が加わり何十万人のサンプル(被ばく量が導きだせる)となってしまったのです。
 今後、何年から何十年経過した後に発ガン率が多くならいことを心より願います。もし癌患者が多量に発生した場合でもいま「安全」を訴えている人たちは責任を取る事はありません。ですから個人で被ばくしないように努力するしか自分を守る手だてはないと思います。

 今一番、正直に原発に関する経過を正確に伝えているのは中部大学の武田邦彦先生だと思います。武田先生のブログは目からウロコです。

 
 


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「安全」という言葉 [いいたい事]

 散々、安全と言ってきた「原発」の安全神話が崩壊しました。ということは、今、政府、専門家といわれる方々が報道で連発している「安全」という言葉にも当然、疑いが持たれます。いま、テレビでは元衆議院議員のSさんが「今流通している野菜は絶対安全です」と連呼していますが、あなたが言えば言うほど信憑性がなくなり、不安になることがなぜわからないのでしょう?

 安全を確認するためには、自分自身で確認するしかなくなったと思います。そこで、放射線を測定できる「線量計」が必要になります。今でも入手困難になっていますが、今後もっと量産して生協や漁協などに配布し、さらに小売店でも必要だと思います。こうすれば自分の目で確認でき、わけのわからない「安全連発」よりは信用できるでしょう。 

 しかし注意しなくてはいけないのは、線量計が一般に持ち込まれると予期しないところで高線量となることがあることです。

 病院では放射性物質を使用した「シンチグラム」という検査を行っております。その検査を受けた方々は十分、放射量が低下した状態で病院外に出るわけではないので、線量計のあるところを通り過ぎれば線量計の波形が高くなってしまいます。そんなことが起こればその場はパニックになることが予想されます。

それなりに線量計を扱うには予備知識が必要ですので、勉強会などを実施して線量計の販売を行うことが必要だと思います。

ちなみに一般撮影(レントゲン撮影)やCT、胃、腸の透視などは放射性物質を使用していないので人体からの放射線は出ません。

 


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まだ止まらない [いいたい事]

 世の中には「スイッチの切れないもの」があり、その恐ろしさを実感させられています。

「風評被害」という言葉がありますが、福島県がやり玉に挙げられておりますが世界から見れば日本そのものが危険とみられています。当然です。なぜなら未だに放射性物質を垂れ流し状態であるから危険、危機は取り除かれていないからです。茨城県の漁協が安全宣言を今、行っても後から後から放射性物質を垂れ流していることでその時点の測定結果は全く意味をなさなくなってしまいます。

 空中に飛散している放射性物質は3月15日をさかいに減少(空中線量率)してきているので、これ以上、VENTや爆発などがなければいいと思うのですが、海水のほうはコンクリートや樹脂を駆使して流出阻止を頑張っているようです。

 科学最先端であると思われていた日本にあって、頼るところはマンパワーであり、如何に科学が脆弱で「想定外」という言葉で責任を果たせないものかと・・・無責任なものかと誰もが感じたと思います。事故が起こりそうになったときスイッチを切れないものを作る人たちはそれだけの「覚悟」はあるのだろうか?また逆にスイッチを切れないものを作っている人および運営する人に「命を預ける」ことはできるのだろうか?

私自身、正直あの保安院、東京電力、科学者の胡散臭さにうんざりしています。


地震 [いいたい事]

 「東北地方太平洋沖地震」に被災された方、お見舞い申し上げます。

私のお店でも結構、揺れたため怖くなり外に避難しました。当院は電車の線路わきにあるため、最悪脱線してくる可能性があったと思うと怖くなります。また、この家自体が線路側に崩壊し電車にはねられるケースもありえました。

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店舗の内部は地震後、衝立が倒れただけですみました。しかし、店が大丈夫でも患者さんに万一のことがあれば仕事がなくなります。地震の翌日電話にて状況を確認したところ皆さん大丈夫でした。

生命の危機が大変なのはもちろんですが、家や仕事などの生活基盤がなくなる恐怖を感じる地震でした。でしたと書いたのは、希望的観測でこれ以上被害の生じることのないよう祈ります。

 あと原発の件ですが前放射線技師として思うのは「放射能」と「放射性物質」の用語区別をちゃんとしないと伝わりにくいのではないかと思っています。「放射能」とは放射線を出す能力のことで「放射性物質」とは放射線を出す物質のことです。今後、放射性物質が原発より多量に放出されるかもしれません。問題なのは放射性物質が体内に入ってしまい、放射線を出し続ける能力(何十年)をもったまま被ばくし続けてしまうことです。ですから、外に浮遊している物質及び食べるものに付着したものが体内に入らないようにする手段をちゃんと伝えることだと思います。

 

 


事情が変わり・・・ [いいたい事]

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 ちょっと前に新聞取りたくない発言をしておりました。

しかしお客として職員が現れ、ご近所という理由で新聞をとらざる得ない状況になりました。

意思が弱いというか作戦に引っかかったというか・・・


こう寒いと気がめいる時に・・・ [いいたい事]

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 お店の前にビニール袋を発見。誰がどう見てもごみ袋の放置です。以前にたばこの件を書きましたがこっちのほうがさらに悪質です。あ~やだやだ。

 話は変わりますが、今日店を開けているときにご老人が奇声を上げながら店の中に強引に侵入してきました。明らかに痴ほうのあるご老人で、力が強く押し返そうとしてもなかなか引いてくれませんでした。お名前を聞こうとしても会話が成立せず、なんとかお帰りいただいた次第です。以前、在宅マッサージで痴ほうのある方を施術していたのですが、体の調子が良くなると動き回ってしまい寝ていたほうが介護が楽だとの話が聞かれました。痴ほうによる徘徊や家庭内での粗暴な行為はご家族にとっていかに大変なことか実感させられました。


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