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やっと手に入り!


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4月末に予約していた線量計がやっと購入出来ました。放射線技師時代に使っていたアロカ製シンチレーションサーベイメーターと比べるとおもちゃの様です。感度は低いし、反応も悪く壊れているのかと思うほど。値段が桁違いなので仕方ないところ。しかし、やっと店舗や自宅の線量が測定出来たので少し安心。
事故前に測っていないので比較出来ないところですが、0.07〜1.5 マイクロシーベルト/ 時であるようです。ホットスポットではなさそう。
一ヶ月以上ぶりのブログ更新ですが、相変わらず原発事故は悪化する一方。線量計が手放せなくなりそうです。知り合いのいわき市出身の方がサーフィンをしているのですが、もう地元の人達はサーフィンを始めているそうです。危険性を訴える人と県が安全だと言っているから大丈夫という人、互いの確執がすごいらしいです。安全、危険を他人に説得するのは放射能については無理だと感じます。なぜなら今回の事故で初めてまともなサンプルが集まるのですから・・・・と思ったけど今回の症例も御多分に洩れず隠蔽されることでしょうから世間的には放射能は安全だとなると思います。
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今度の日曜は母の日ですが [個人的趣味]

 5月8日は母の日ですが、私の母は調子が悪く、その日が入院の日です。

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病院は通常なお花は持ち込み不可能な可能性があるので、造花にすることにいたしました。写真の花は本物の花を加工して作ってあるそうで本物といえば本物だし、偽物といえば偽物です。しかし、かっこよかったのでこれにしました。これなら病室に置けるとのことです。

 尿管結石ですが、何故だか今も痛み始めました。まさかとは思いますが「もう一個」あったのかもしれません。それとも前回の結石の後遺症で痛みが出ているのでしょうか?すごい痛みまでいかないまでも痛いです。


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尿管結石2 [お仕事]

 2009.8 にブログに書きましたが2年経過せずに再び発症しました。これで5度目くらいです。

尿管結石といえば「背部の疝痛」ですが、今回は苦しかった。今回もか?

 今日の夜中の12時過ぎに、背部の違和感、重い感じがしました。ちょっと怪しいと思っていたら強い痛みに変化。朝から訪問マッサージがあるのでこれはやばいと思いながら、前回いただいたボルタレンの坐薬が冷蔵庫にあるのを思い出して早速使用しました。だんだん、痛みが強くなる中で、呻きながらも挿入に成功して薬がはやく効くことを祈っていました。疝痛があるのが腰椎1,2番当たりなので、尿管狭窄部の最初だからまだ手始めであると分析。うまいこと30分くらい痛みに耐えていたらそのまま就寝しました。

 朝になって「快調」でトイレに行き結石が出るかなと思っていたら特になし。ちっちゃくて分からなかったのだろうと考えていたら、再び「疝痛」。今度は右腸骨稜上縁あたりなので、まだ結石は膀胱まで到達しておらず、2つ目の総腸骨動静脈の交叉部で痛みが発生した模様。これからバイクに乗って訪問マッサージに行かなくてはいけないので選択肢として1.患者さんに事情を説明してキャンセルにしてもらう 2.痛いまま施術を行う。 を真剣に検討。

ココが自営業のツライところで有給休暇でないので、お金をいただく為に訪問マッサージを坐薬をいれて強行することを決意しました。患者さんに悟られないように笑顔で会話しつつも冷や汗を垂らしながら2件まわりました。途中クラクラめまいがしながらなんとか乗り越え外での仕事は終了。

お店に帰ってからずいぶん楽になったと思ったら、3つ目の膀胱入口で痛み発生。店を開けずに予約の方だけやろうかと思っていたら3つ目の痛みは20分くらいで収まり、やっと尿管結石地獄から解放されました。

今回はボルタレン坐薬が手元にあったため、冷静に対処ができましたがでも痛いのは痛い。また、2~3年後には発生することでしょう。あーやだやだ。でも放射能のほうがもっといやだ・・・


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安全だと思っている人とのつきあい方 [いいたい事]

 私は放射性物質が「安全」「危険」で揺れている感覚なのですが、世間は安全側が有利となっているようです。こんなときに「危険」を持ち出そうものなら「非国民」扱いを受ける覚悟をしなくてはいけません。確実にオオカミ少年の称号を受ける事でしょう。
 現状では人に対して何の被害も見えていないので問題ないように思えます。原発で職員が被ばくというと大問題になりますが、巷で起きている一般公衆の被ばくは全く問題視されません。しかし、原爆が投下されてから研究され、放射線は晩発的影響(確率的影響)があるということになっています。起こるか起こらないか分からないが起こる確率が増えると言う事です。ロシアンルーレットに無理矢理参加させられた気分です。
 「安全」をいっている人に「危険」をいうのはいまのところ説得する自信は全くないので言わないようにするしかないと思っています。しかし、公園で子どもたちが無造作に砂遊びをしている姿を見ると「危ない」と思いつつも余計なお世話をしたいと思う事にストレスを感じてしまいます。なんか、いじめを見て見ぬ振りしているような感覚で思い悩みます。私は過去に放射線の勉強をして「放射性物質は危険なので管理しなくてはいけない」という感覚があるので24時間見渡す限り放射性物質で囲まれる状態は怖くて仕方ありません。

 ネットをみていると私と同じように原発について思い悩んでいる人が多数いることが分かりますが、世間では全く気にしていない人の方が大多数です。このギャップは何なんでしょうか?

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だんだん放射性物質が安全に・・・ [いいたい事]

 このところ水、野菜などの放射能基準値の規制がゆる~くなってきました。だから、規制される野菜が少なくなってきました。現在、気になっている問題は「福島県の校庭」基準値の引き上げです。1mSvを20mSvまで引き上げ、子供を放射線従事者と同じ環境でも大丈夫だとしてしまいました。しかし文部科学省は問題なしの一点張りです。動画サイトで住民と役人の話し合いを観ますが、役人の知識のなさと態度には全く頭にくるばかり。

専門家の中には100mSvまでOKだという始末で、そのうち一般大衆の許容限度が100mSvになる日が近いかも知れません。

 こんな状況を見ていると病院で管理区域を設定して放射線が漏れないような部屋を作り、出来る限り患者さんの被ばくを少なくしようとする労力は全く必要ないように思われてきました。ドアは開きっぱなしで撮影し、ちょっとでも悪いと思われる部位はすべて3方向で失敗なんかもお構いなし。医者の指示なく撮影可能。だって放射線は安全だから。となってしまいます。放射線管理をすることは余計なコストがかかるため、このコストが誰かの利権になっているのでしょうか?放射線が安全なら放射線技師や放射線取扱主任者などの資格はこの世から消えることでしょう。

 この答えは10年以内にがん発生が多発するか、全く変化がないかで分かります。ただ、私は原発事故でガン患者になる貧乏くじを引きたくないので年間1mSvの基準を使いたいと思います。

皆さんはどのようにお考えになりますか?


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偽善 [いいたい事]

「ボランティア」について

 先ほど、所属する協会からボランティアを福島にて一泊でやらないかとお誘いを受けました。私は在宅マッサージをやっているので「無理です」と返答すると「現地で写真を撮ったりしてそれをお店の宣伝に使えるから」と訳の分からないことを言い始めました。これには結構、頭にきたので「そんないかがわしいのはボランティアではない」とはっきりいってしまいました。私以外の方なら温和に断るのでしょうが、ちょっと熱くなってしまいました。
 
 ボランティアを誘うなら参加したい人が手を挙げる方法にしないとだめです。断ると悪者にされる可能性があるからです。自分のするべき事を差し置いてボランティアが出来るひともいれば出来ない人もいるのです。

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何も分かっていない [いいたい事]

 未だ止まりません。空中にまき散らし、海水にもまき散らしています。

しかし、放射性物質および放射線がだんだん危険ではないように思えてきます。世の中が普通に流れているのです。これが情報操作なのかそれとも諦めなのか、本当にほぼ無害なのか?危険か安全か?最強の猛毒と言われた「プルトニウム」がまき散らされても安全だといっています。

 急性障害(皮膚の炎症、白血球減少など)は公衆の方には発生していません。しかし、これから将来にわたって生じるかもしれない確率的影響(晩発的、がんおよび白血病など)がどれくらい発生するのでしょう???政府、保安員、東電、マスコミは『直ちに影響ないレベル』という言葉を使い将来については無視した言葉を使っています。総理大臣が野菜を食べるパフォーマンスをまたやっていましたが、64歳のひとが食べたところで仮に影響が出ても寿命になってしまうので何の説得力もありません。
 上杉隆氏はこれを「安心デマ』と表現しています。うまい表現です。政府はネットやメールがデマを流しているといって規制をかけようとしていますが、政府もデマを流しているのです。

 『風評被害』という言葉もいいように解釈され使われています。全く被害を受けていないなら「風評被害」ですが放射性物質は200km以上離れた東京にまで降り注ぎました。東日本はすべて「風評被害」ではなく「実害」です。ですから農産物、海産物はすべて「放射性物質」で汚染されていることを認め、どれくらい被ばくするのかを考えて、自分で選択して食するほか無いのです。私には子供がおりませんが、もし子供がいたら疎開を考えていたと思います。
 
 観光業が大打撃を受けています。外国人観光客が全くいなくなったとの事です。今後、何十年も放射誠意物質に汚染された「日本」に誰が行きたがるでしょうか?僕が外国人なら絶対に行きません。日本の食材を食べたいとも思わないと思います。私は「チェルノブイリ」を観光しようと思いません。なぜなら怖いからです。この怖さがいま自分の環境がそうだとは理解しているのですが「日本」=「チェルノブイリ」と思いたくありません。しかし、客観的にみると明らかにそうなのです。

 こんな恥ずかしい国の国民だと認識するにつれて気分が落ち込んできます。

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免許証更新 [いいたい事]

 本日、自動車免許証更新してまいりました。びっくりしたのが、免許証がICカードになった事。本籍がカード上に明記されずデータとしてカードの中に入っているそうです。なんで免許証にICカードが必要なのか??更新料が高くなったので、また天下り企業関係のための導入だろう。
 
 前回「安心」についていいたい放題書きました。

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 いまだにテレビに出演している「御用学者」という人たちは「安全」を安売りしていて非常に頭に来ます。正直、放射線管理区域(実行線量1.3mSv/3ヶ月、放射線マークを付けなければなりません)より高い線量になっているにもかかわらず、管理が必要な事すら言葉にしません。被ばくは、外部からの放射線、空気、水、食物から起こるので少しでも被ばくを減らすように指導する責任があります。しかし、病院でのX線撮影やCT撮影を指標として比較して少量だから大丈夫だという理論を展開します。これらの撮影は一時的であるのと体の一部分(撮影部分)だけである事を全く無視しています。福島県およびその周辺では常に外部被ばくおよび鼻と口から入ったものから内部被ばくを生活すべてで生じるのです。その蓄積が大変であるといわなければいけないのに、お金をあるルートから頂いている方々は「安心」を安売りして見て見ぬ振りをするのです。

 いま世界は日本を研究材料としてみていると思います。私たち日本人は放射線被ばくのモルモットになってしまったのです。今までの放射線が体におよぼす影響は「原子爆弾」と「チェルノブイリ原発事故」によって支えられた学問です。そこに「福島原発」が加わり何十万人のサンプル(被ばく量が導きだせる)となってしまったのです。
 今後、何年から何十年経過した後に発ガン率が多くならいことを心より願います。もし癌患者が多量に発生した場合でもいま「安全」を訴えている人たちは責任を取る事はありません。ですから個人で被ばくしないように努力するしか自分を守る手だてはないと思います。

 今一番、正直に原発に関する経過を正確に伝えているのは中部大学の武田邦彦先生だと思います。武田先生のブログは目からウロコです。

 
 


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「安全」という言葉 [いいたい事]

 散々、安全と言ってきた「原発」の安全神話が崩壊しました。ということは、今、政府、専門家といわれる方々が報道で連発している「安全」という言葉にも当然、疑いが持たれます。いま、テレビでは元衆議院議員のSさんが「今流通している野菜は絶対安全です」と連呼していますが、あなたが言えば言うほど信憑性がなくなり、不安になることがなぜわからないのでしょう?

 安全を確認するためには、自分自身で確認するしかなくなったと思います。そこで、放射線を測定できる「線量計」が必要になります。今でも入手困難になっていますが、今後もっと量産して生協や漁協などに配布し、さらに小売店でも必要だと思います。こうすれば自分の目で確認でき、わけのわからない「安全連発」よりは信用できるでしょう。 

 しかし注意しなくてはいけないのは、線量計が一般に持ち込まれると予期しないところで高線量となることがあることです。

 病院では放射性物質を使用した「シンチグラム」という検査を行っております。その検査を受けた方々は十分、放射量が低下した状態で病院外に出るわけではないので、線量計のあるところを通り過ぎれば線量計の波形が高くなってしまいます。そんなことが起こればその場はパニックになることが予想されます。

それなりに線量計を扱うには予備知識が必要ですので、勉強会などを実施して線量計の販売を行うことが必要だと思います。

ちなみに一般撮影(レントゲン撮影)やCT、胃、腸の透視などは放射性物質を使用していないので人体からの放射線は出ません。

 


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体ガチガチ [お仕事]

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 近くの歯医者さんでマウスピースを作りました。力入りすぎて、顎がガチガチです。

お客さんたちもほぼ全員体調不良におちいりました。余震、報道、原発など不安により交感神経が活発になったことが原因ではないかと思っています。東京でこうなのですから、被災地ではと思うと・・・

 とにかく原発をなんとかしてほしい・・・復興のスタートは原発安定ありき。


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